松本大氏(マネックス証券代表)の経歴は?Twitterのつぶやき内容も

マネックス証券株式会社の代表取締役会長として知られる松本大氏とはどのような人物なのでしょうか。

この記事では、松本大氏の経歴やTwitterでのつぶやき内容についてご紹介いたします。

元トレーダー!松本大氏とは?

松本大(まつもとおおき)氏は、マネックスグループ株式会社代表執行役社長やマネックス証券株式会社取締役会長を務める実業家です。

また、過去には東京証券取引所取締役や、株式会社新生銀行取締役、米マスターカード取締役、株式会社ユーザーベース取締役など、数々の企業を取り仕切ってきました。

また、アメリカで最高峰の金融グループであるゴールドマン・サックス証券のトレーダーとして活躍し、史上最年少である30歳という年齢でゼネラル・パートナーとなった経歴を持っている人物です。

2014年にはテレビ東京報道局の人気キャスターである大江麻理子氏と結婚し、話題を集めました。

出身大学や勤務歴のある会社は?松本大氏の経歴について

松本大氏の経歴について時系列にまとめました。

1978年 開成中学校入学卒業
1981年 開成高校卒業
1987年 東京大学法学部卒業

ソロモン・ブラザーズ・アジア証券会社入社

1990年 ゴールドマン・サックス証券会社入社
1994年 ゴールドマン・サックスグループゼネラルパートナーに就任
2004年 マネックスグループ株式会社代表取締役社長に就任
2005年 マネックス・ビーンズ・ホールディングス株式会社(現マネックス証券株式会社)体表取締役社長に就任
2008年 東京証券取引所取締役に就任
2011年 TradeStation Group Inc.取締役会長に就任(現任)
2013年 マネックスグループ株式会社取締役会長兼代表執行役社長に就任(現任)
2016年 MasterCard Incorporated取締役に就任(現任)

ユーザベース取締役に就任

2019年 コインチェック株式会社 取締役会長に就任(現任)
2020年 マネックス証券株式会社 取締役会長に就任(現任)

投資の専門家!マネックス証券とは?

松本大氏が立ち上げたマネックス証券とは、マネックスグループ株式会社の完全子会社です。

マネックス証券は、特に米国株の取り扱いが豊富で、個別株・ETFを併せて取り扱い銘柄は3600銘柄以上(2020年4月時点)となっています。

取扱銘柄の中には、アマゾンやアップルといった馴染み深い優良株もあります。

マネックス証券の米国株取引では、チャート分析や取引をスマホのアプリから行うことができるので、いつでも手軽に株の動きを把握できます。

また、マネックス証券は様々なサービスを手頃な価格から提供している点も魅力の一つです。

例えば投資信託では、1日100円から投信積立を購入することが可能です。

証券取引が初めての人も始めやすい仕組みを提供している証券会社です。

マネックス証券のなりたちは?

1999年4月、松本大氏とソニーにによってネット専業証券会社の「株式会社マネックス」が設立されました。

同年6月には、「マネックス証券株式会社」商号変更されています。

その後、マネックス証券株式会社と日興コーディアルグループのネット専業証券会社である日興ビーンズ証券会社によって「マネックス・ビーンズ・ホールディングス株式会社」が誕生しました。

マネックス・ビーンズ・ホールディングス株式会社は現在のマネックスグループ株式会社です。

2005年になると、マネックス証券株式会社と日興ビーンズ株式会社の合併が行われ、現在のマネックス・ビーンズ証券株式会社(現マネックス証券株式会社)となりました。

マネックス証券代表松本大氏のTwitterのつぶやき内容は?

松本大氏は、「マネクリ」というマネックス証券が運営するメディアの中で「松本大のつぶやき」と題したコラムを連載しています。

マネクリに連載されているコラムである「松本大のつぶやき」は、マネックス証券のTwitterにも投稿されており、ワンクリックで全文が読めるようになっています。

「松本大氏のつぶやき」には、資本市場の現状や投資に関するノウハウなどが綴られています。

ほぼ毎日更新されているため、投資に関するリアルタイムな情報を得ることができるコラムとなっています。

Twitterの実際のつぶやきはこのようになっています。

松本大氏は投資の第一線で活躍する実業家!

松本大氏は、数々の企業の代表取締役を務めるほどの、実績のある実業家であることが分かりました。

現在も3つの会社の代表取締役として活躍しています。

投資に関する豊富な経験と知識を持ち合わせている松本大氏の今後にも期待できます。